iPhone6のバッテリー交換・選び方 Apple/アップル/アイフォン6 A1586 | シスブロ ブログ

iPhone6のバッテリー交換・選び方 Apple/アップル/アイフォン6 A1586

どうも!シスブロ(@sysbloblog)です!

今回はiPhone6(A1586)のバッテリー交換をしていきます!

iPhoneの電池交換は五芒星型のネジ用のドライバー(サイズ0.8)と吸盤が必須になります。

どちらも持っていれば電池だけ探せばいいですが、以下のようなセットを買うと工具がそろうのでおすすめです!

バッテリー交換のやり方

さっそく分解方法ですが、以下の画像の赤丸部分Lightningケーブルのソケットの両サイドにある五芒星型ネジを外します。

そのあと、画面に吸盤を付けて引っ張ると画像のように隙間が空くので、その隙間から開けていきます。

具体的には以下の画像の位置にツメのようなものが引っかかっているので外します。

画面の上の方はしっかりツメが引っ掛けてあるので折らないように注意してください。

また、同じく画面の上の方はディスプレイを繋ぐケーブルもあるので断線も注意です。

開けるとこんな感じなので画像上の方の赤丸のネジを外せばディスプレイケーブルを外せます。

(画像のバッテリーはすでにDIGIFORCEのバッテリーがついています。)

画像下の方の赤丸のネジを外せばバッテリーのコネクタが外せるようになっています。

ディスプレイケーブルの方は外すとこんな感じで、右上のネジだけ長いですね。

コネクタは簡単に外れますし、押し込めばつけれるので楽ちんです。

バッテリーのカバーは左側のネジが少し長いですね。

コネクタはここも簡単に付け外しできました。

そして、難関の粘着テープ外しです。

購入したバッテリーについてきたピンクの粘着テープみたいなのが以下の画像のように貼ってあります。

テープ下側の黒い部分が少しだけ出ていると思うのでめくったら、画像の下方向に引っ張って外します。

ビヨーンと伸びると思いますが、iPhoneに対して水平にちぎれないように引っ張れば外れると思います。

うまく取れなかった場合はiPhoneの背面をドライヤーで温めたり、薄いカードのようなモノをバッテリーの裏に差し込んだりして外しましょう。

バッテリーが外れてしまえば、あとは購入したバッテリーを付けるだけです。

付属のテープをバッテリーに貼り付けてiPhoneに固定したら逆順でiPhoneを元通りにして完成です!

電池販売元に書かれていた注意点

【バッテリー交換時の注意点】

  • 本製品にはバッテリー交換に必要な工具類は付属しておりません。専用の工具については、別途、ご準備ください。
  • 充電残量が残ったまま交換作業を行うと非常に危険です。作業を始める前に、必ずiPhoneの充電を0%にしてください。
  • ネジを取り外す際は、必ずネジの形状に合ったドライバーをご使用ください。ネジ山が潰れてしまうと、ネジの着脱ができなくなる可能性があります。また、取り外したネジなどのパーツはとても小さいので、紛失しないようご注意ください。ネジの種類やサイズなども異なるため、混同しないよう保管してください。
  • 液晶画面と本体の間に隙間を作る際は、力任せに行わないでください。内部のケーブルを断線させる恐れがございますので、ピックなどを使用して、ゆっくり慎重に作業を行ってください。
  • バッテリーコネクタや液晶画面コネクタの着脱の際は、コネクタ部分や基板、ケーブルなどを損傷させないようご注意ください。また、コネクタの着脱する順番にもご注意ください。バッテリーのコネクタが接続された状態で液晶画面のコネクタを取り外すと、微弱な電流でショートする恐れがございます。(コネクタを取り外す順:①バッテリーケーブルのコネクタ ②液晶画面ケーブルのコネクタ)
  • 各コネクタを取り付ける際は、コネクタに隙間がないよう、しっかりと接続してください。接続が緩いと「起動しない」や「充電ができない」などの不具合が生じる恐れがございます。
  • バッテリーは強力な両面テープで本体に固定されています。バッテリーを取り外す際は、ゆっくり慎重に両面テープを抜き取ってください。バッテリーを力任せに取り出そうとして、折り曲げたり、傷つけたりしないようご注意ください。
  • 交換用バッテリーを取り付ける際は、バッテリーコネクタの形状をご確認ください。(※画像参照)コネクタ部分の形状が伸びた状態のまま取り付けると、交換終了後にバッテリーコネクタが外れてしまう可能性がございます。

【こんなときは?】

Q:バッテリー交換後、充電が1%のまま。/充電が増えない。/起動しない

A:本体の電源を切り、再度、バッテリーのコネクタを付け直すことで改善する場合がございます。

Q:バッテリー交換後、液晶画面の表示に問題が起きました。

A:液晶画面を接続しているケーブルが損傷していないかご確認ください。液晶画面のコネクタを付け直すことで改善する場合がございます。

Q:バッテリー交換したが充電の持ちが悪い。

A:バッテリーのキャリブレーションを行うことで改善する場合がございます。

※新しいバッテリーに交換後、稀に本来のバッテリー残量を端末が正しく読み取らない(iPhone側が新しいバッテリーと認識しない)場合がございます。バッテリー交換後にバッテリーの改善が感じられない場合は、以下の手順でバッテリーのキャリブレーションを行ってみてください。

  1. iPhoneの充電状態が0%になるまで放電してください。(電源がなくなった状態で2~3時間ほど放置してください。わずかに残った充電も放電させます。)
  2. 100%まで充電を行ってください。(100%充電になった後も、充電ケーブルを取り外さず2時間ほど放置してください。)※充電中はケーブルを取り外さないでください。途中で取り外してしまうと、正しいキャリブレーションが行えませんので、再度、1からやり直してください。
  3. 2~3回繰り返し行ってください。

〈リチウムイオン電池のお取り扱いに関する注意事項〉

  • リチウムイオン電池は非常にデリケートな内部構造をしています。落下などの衝撃や高温多湿等の環境下に弱い特性を持っています。誤ったお取り扱いにて、破損・発熱・発火する恐れもございますので、バッテリーのお取り扱いには十分にご注意ください。
  • バッテリーを落としたり、衝撃を加えたりしないでください。また、衝撃などが加わったバッテリーのご使用はお控えください。
  • ご注文後、お客様のお手元に届くまでの間、配達状況(置き配)等により直射日光が当たる場所での保管となる可能性がございます。荷物の内部が高温となり、場合によっては発熱・発火の原因となる恐れがございますので、お受取日の日時にはご注意くださいますようお願いします。
  • バッテリーの長期保管はお控えください。長期間放置すると自然放電によりバッテリーの容量が減少し、深放電(過放電)の状態となります。バッテリーが新品の場合でも、バッテリーが劣化し使用できなくなってしまいます。(※使用できた場合でも、「充電ができない」「充電の減りが早い」などの症状が現れます。)

〈注意事項〉

  • バッテリー交換は「自己責任」であることをご了承くださいますようお願いします。
  • データの紛失を防ぐため、交換前には必ずデータのバックアップを行ってください。
  • バッテリーに穴や傷をつけたり、折り曲げたりしないでください。傷や内部短絡により、発熱、発煙、発火、破裂などの恐れがあります。また、旧バッテリーを取り外す際も、無理やり引きはがしてバッテリーを折り曲げたり、工具等で穴や傷をつけたりしないよう十分にご注意ください。
  • バッテリー交換後は、バッテリー膨張の原因やバッテリーの劣化を早めてしまいますので、満充電後も長時間充電を繋げたままの状態や充電しながらのご使用、電池残量が無い状態での長期保管や電池残量が十分ある状態での浅い充放電を頻繁に繰り返す、スマートフォンを高温環境下で使用・保管するなどの使用方法は出来る限りお控えください。

以上です!

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